フィナステリド 効果 問題点

フィナステリドは現在唯一AGAに効き目のあるといわれている処方薬です。

 

そのためAGAの治療においては絶大な効き目と効果を発揮する薬ではありますが、
その副作用や問題点も指摘されているため、
安全に使用できるものとは決して言いがたいものだとも言えます。

 

 

まずフィナステリドの効果ですが、
フィナステリドを摂取することで男性ホルモンのテストステロンと
5αリアクターゼの結合を防ぎ、
デヒドロテストステロンと呼ばれる脱毛を促すホルモンの
精製を押さえ込むことが可能になります。

 

男性ホルモンのテストステロンは男性らしくいるためには
必要不可欠なホルモンのため、基本的には無くてはならないホルモンだといえます。

 

しかし5αリアクターゼと結びつくことにより生成される
デヒトロテストステロンに関しては、

 

本来必要の無いホルモンだといえますので、
フィナステリドはその必要の無いものを作り出すことを
唯一防げる効果のある薬といえます。

 

基本的には5αリアクターゼの活動を押さえ込むため、
テストステロンには影響ないように感じますが、
実際にはテストステロンにも影響が出るため、
それによる体への問題も出てきてしまいます。

 

まず男性ホルモンであるテストステロンの活動が抑制されることで、
勃起不全、精力減退といったことが起き易くなります。

 

これは男性ホルモンが性欲などに関わっているためで、
フィナステリドを摂取することによりそれが顕著に現れやすくなるといえます。

 

次に精神的な落ち込みが現れる可能性も指摘されています。
これはテストステロンは精神的な安定、やる気や活気を促す効果があるのですが、
それをフィナステリドが阻害してしまうため倦怠感や酷い場合には
鬱の症状が現れることになります。

 

フィナステリドは肝臓への負担もありますから、
特に飲酒を定期的に行なっている場合、肝臓への負担が非常に大きくなり
肝機能に影響が出る恐れもあります。

 

そのため肝機能障害がある人の服用は厳禁だといえるでしょう。
体への影響以外にも問題は存在しており、それが費用面での問題です。

 

現在フィナステリドが配合されているプロペシアを入手するためには、
医療機関での受診と医師からの処方が必要となります。

 

そのため薬自体の金額も1ヶ月分で8000円程度必要となります。

 

フィナステリドの効果は摂取している間のみ発揮されるものですので、
継続的に脱毛を防ぐためには高額なお金を支払い続ける必要もあるといえます。

 

最近では海外からの輸入で個人でも入手できるようになっており、
その場合は金額は非常に安価に購入できますが、
安全性か確認できない、処方ではないため自己責任での使用となる、
粗悪品などを購入してしまうリスクがあるということも問題となっています。

 

ですからフィナステリドを利用する場合は、
必ず医師の処方のもと使用する必要があります。