フィナステリド 副作用

 育毛成分の中には副作用が懸念される物質が含まれていますが、育毛成分の代表格であるフィナステリドにも副作用が認められています。副作用にはどんなものがあり、どう気を付けていけばいいのでしょうか?そのあたりを見ていきたいと思います。

 

 

1)性欲の減少、不妊
 フィナステリドについてよく言われている原因としては、性欲の減少がされるというような報告がされています。EDや勃起不全、精子の減少といったことが起こるようであり、すでに欧米などではこれらのリスクについて表示義務が課されているなど、正式に認められている副作用です。
 また、女性の方が使う津不妊になる傾向があったりするようで、子供が欲しいと考えている方は、使用を控えたほうがいい副作用だと思われます。

 

2)鬱になりやすい
 鬱になりやすい傾向も、フィナステリドにみられる副作用です。これはフィナステリドが男性ホルモンの働きに影響を受けるために起こる現象ではないかといわれています。男性ホルモンは体に活力を与える効果もあるのですが、男性ホルモンがなくなってしまうと体への活力がなくなってしまう結果、鬱となるようです。
 ストレスを感じやすい環境の方や、心配性などでストレスを感じやすい性格だったりする方は特に注意が必要です。

 

3)肝機能障害がおこる
 副作用の中でかなり大きな影響を与えるものとしては、肝機能の障害が挙げられます。しっかりとした科学的なデータがあるというわけではありませんが、フィナステリドを利用して肝機能を悪くした例というのが何件か報告されており、安全性も日本医薬治療センター(JAPIC)の報告では、肝機能障害のある患者に投与した場合の安全性確認はされていないとなっています。
 報告例としては肝臓の付近が痛くなったり頭痛や吐き気といったものや、肝臓の数値が上がったというような報告があります。お酒をよく飲んでいたり、もともと肝機能が悪い人は要注意です。

 

 フェナステリドの副作用の発症確率はどの症状であっても低いとも言われているデータもありますが、十分な注意が必要です。何らかの影響が出たというように感じた時にはすぐに使用を中止して、医者からのアドバイスなどを求めるようにしましょう。